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老舗BARのおもてなし

和顔施(わがんせ) が大事だよ。
いつも笑顔で接するんだよ・・

昨夜は 市民ライターでカメラマンのはるかちゃんと一緒に、沼津の老舗BAR 『 Frank 』さんへ
一応 取材という お仕事で 🍸

マスターがいろんなお話をしてくださいました。
詳しくは 沼津観光ポータルサイトで
はるかちゃんが 来週 素敵な写真と一緒に投稿してくれるので 乞うご期待!!
写真のカクテルは
フローズン ストロベリーダイキリ🍓
他にも地元産のブラッドオレンジを使ったカクテルも美味しかったー!

その中で 和顔施についてのお話もしてくださったのですが、
BARのおもてなしには、学ぶところが沢山ありました!

相手を思いやる気持ちには、

話す優しさ、聴く優しさ、
時には、話さない優しさ
見守る優しさ、

お客さま それぞれに事情や背景、背負っているものがあるから、その気持ち、雰囲気を感じて、
お客さまの気持ちに寄り添うおもてなし。
それから「しつらえ」も大事だよって、
お客さまを迎えるにあたって どのように整えるか・・部屋、食事、飲み物をどうするかなど すべてに対しての気配り、心配り。

だから、ヒューマン・リレーションズは大切なんだよと。
※ヒューマン・リレーションズとは人間関係あるいは人間関係論のこと。企業など組織体の中の人間相互の関係によって人間の感情や態度が大きく左右され,その行動が決まるとする考え方。

私が所属している、トラストコーチングやマザーズコーチングのコミュニケーション能力( 幸せに生きるために、自分らしく、多くの人と信頼関係を築き、支え合うことなできる能力)
を伝えることの意味を改めて気付かせて頂きました。

フランクさん、お店が昨年 50周年を迎えたそうです。
50年という歴史に、
人との繋がりがの奥深さを感じました。

豆知識
無財の七施

1 眼施(がんせ)
いつも優しい眼差(まなざし)しで人に接する。

2 和顔施(わがんせ)
いつも笑顔で接する。

3 言辞施(ごんじせ)
優しい言葉で接する。

4 身施(しんせ)
困った人を見たら助けてあげる。

5 心施(しんせ)
ほかの人のために心を配る。

6 床座施(しょうざせ)
席や場所を譲る。

7 房舎施(ぼうじゃせ)
訪ねてくる人がいれば一宿一飯の施しを行い労をねぎらう。

コミュニケーションを学ぶ文化を創る
トラストコーチングスクール

一般講座

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