【 趨勢 】すうせい
物事がこれからどうなってゆくかという、ありさま、なりゆき・・
今日は 昨年に引き続き、こやま としのり先生に、経営者様を対象に「暦」をテーマに、易と陰陽五行から時の趨勢を読み解く講座を開催して頂きました。
【大事は理を以て決し、小事は情を以て処す】
経営者様にとって 決断するって大事ですよね?
決断があって はじめて戦略が練れるのです。
そのタイミング、「時」を見極める洞察力と「兆し」を察する。
深かった・・。
暦は、時を可視化し、意識する力。
可視化された時は、固定され、空間情報に置き換わる。
暦とは、虚なる時の流れを「図形化」
帝王学として学ばれる易や陰陽五行などの、2000年以上の時の摩擦に耐えてきた学問は、ある一定の真理を含んでいます。
陰陽五行=命(メイ)
易=卜(ボク)
命(メイ)とは、時間計算によって導き出すものです。
卜(ボク)とは、共時性から読み解く、象徴学的な見方です。
陰陽五行から読み解く「命」=合理情報と、易から読み解く「卜」=非合理情報から、2018年は、かなり重要な年のようです。